今回は300TEのボールジョイントブーツ交換です。
車両自体は、年間を通してほとんど乗っておりません。また足回りのリフレッシュもされた車両ですが、ボールジョイント部分はタイヤの荷重もかかる部分ですので、やはり痛みます。今回はブーツのみの交換を行いました。
交換前と後の写真です。綺麗になりますね。
取り外してみて、新品と直近で比較します。
荷重がかかる分、これだけ潰れてしまいます。今回部品は純正品にて交換をいたしました。これで気持ちよく乗れますね。W124、W201は同じ部品や足回りの構造となっております。古いからと諦めずに、これからも大切に乗れるように、一度車両の下回り点検をしてみてください!足回りが蘇ると、本当にいい車です!部品供給も多く、30年以上経った今でも足回り全リフレッシュは可能です。一部、ハイグレードモデル等に使われた、リアのみ、もしくは前後レベリング機構搭載モデル(ハイドロ(油圧)サスペンション)に関しては、欠品もあります...。
ぜひ一度ご相談ください!
フォルクスワーゲン ゴルフ6 の天張張り替えを行いました。
大体2000年代前半の車両の輸入車大半は内装や天井生地の劣化が多いです。接着剤や生地の裏のスポンジなどがよく無いのでしょう。
まず車から天張を外します。サンバイザーなどをはじめとしたアクセサリーを取り外し、天張を車から出します。
その後、天張生地を綺麗に剥がします。ここで綺麗に剥がさないと新しく張り替える生地にムラが出てしまいます。
そして、綺麗に貼り付けます。ちょうどフロント側のライトやサングラスケースなどがあるところが突起しております。この部分が綺麗に貼り付ける鬼門です。
この鬼門を突破し、綺麗に貼り付けたら車体に取り付けます。
輸入車の定番、天張張り替え
お困りでしたらお気軽にご相談ください!
今回は メルセデスベンツ W169 Aクラスのミッションを修理します。トラブルの内容としましては、走るけど変速をしない。決して出だしから滑る、走らないようなトラブルではなく、走ってて1速から上がらないトラブルです。
原因としては内部のコンピュータ部分のセンサー不良です。じゃあいわゆるオーバーホールじゃ無いならそんなのお金も整備も大変じゃ無いんですね?って思われるかと思いますが、この年式のメルセデスベンツになりますとミッションもエンジンもコンピュータ部分はそれぞれ一台一台が持つ固有の番号があります。その車に合わせたコーディング(登録のようなもの)をしなければ取り付けできないのです。例えばまだ使える部品取り車の部品を取り付けでは作動せず、またディーラー様では高額修理となり車を乗り換えることを考えてしまう価格の請求になってします。
弊社では、元々ついた部品をリペアした上でなるべく安価にこのようなお車を直すことができます。
ぜひ一度お問い合わせください!