W201 190E 1990年式 右ハンドルモデルの
ヒーターコアの漏れに伴う、交換作業となります。
インパネを外し、その内部にある物ですので
かなり大変な重作業となります。
インパネを外し、ヒーターコアを取り外します。新旧品の比較となります。
こちらが、交換前の既存の物です。
こちらは新品です。すでに純正は供給終了されておりますので、アメリカから取り寄せた社外品となります。
ヒーターコアは、意外と低走行車両が多く痛みやすいものとなっております。
今回は、50000km以下の190Eで、ワンオーナー街乗りメインの物でした。
ヒーターコア交換はつきっきりでやっても2日は最低でもかかる作業ですので、お時間をいただく場合があります。
皆様のご愛車も一度、各部点検や予防整備等いかがでしょうか。
お困りのW201 W124 W126 W202 R107 R129 W210 などありましたら、お気軽にご相談ください!
W201 190Eのブロアモーター修理です。
2024年7月 梅雨が空けたかのような暑い気温になってきました。そんな中でクーラーは必須ですね。
今回は190Eのクーラーをオンにした際に、キュルキュル音(鈴虫のような?)のトラブルが発生。
定番のブロアモーターでした。
まずはワイパーを取り外します。結構キツキツです💦😭
その後カバーを外し、出てきました。
モーター自体の不具合は無さそうでした。シャフト部の油切れです。年数が経過して、自然とそうなってしまったのでしょう。油を差して、しまう前に様子を観ます。問題は無さそうでしたので、カバーとワイパーを取り付けします。
予防整備で、部品交換でも良かったのですが、様子を見てみることにします。次また鳴った時は交換です
これで、夏も嫌な音を我慢せずにクーラーをかけながらドライブができますね😊
部品交換は、重要ですが、まだ使えるものを無闇に交換する必要がないものもあります。
お客様と相談の上、整備なども対応可能です。
いつでもご相談ください🙏☺️
お困りのW201 190E、W124、W126、R107、R129、W202、W210などありましたら、ぜひお問い合わせください☺️
今回は、ヤングクラシック車両の鬼門
ATミッション不良車のミッション降ろしを掲載。
30年から40年物のヨーロッパ車のミッションはリバース不良などのトラブルがどこかで回ってきてしまいます😓
今回の場合は、ミッションを車体から外し、OH(オーバーホール)内部のリペアが必要になっていきます。車体から外す場合は、マフラーなどのパーツも外す必要がありますので、かなり苦労します。
また、プロペラシャフトなどの駆動伝達部分の部品も痛んでいる場合がありますので、できればご一緒にリペアすることをお勧めします。
無事にミッションを降ろせました、これからOHの作業になっていきます。
ミッションを降ろすまでの過程は、ブログ内ですと
重そうだけど簡単そうに見えますが、1日がかりの重作業です😓💦
また190Eの場合、直4(モデル名称2.0,2.3)と
今回の直6(2.6)の場合でかなり作業の苦労さが変わっていきます。コンパクトなボディに排気量は多少違えどW124などに使われる2600ccの力あるエンジンをきつめに詰め込んでますので、ネジやボルトなどを外しスペースがかなり狭いので大変です。
お困りの W201、190E、W124、W126、R107、R129、W202、W210 等ございましたら
お気軽にご相談ください🙇😊