内部の摩耗部品をリペアOHしましたので取り付けをします。
190Eの中でも直列6気筒の2.6はかなりキツキツに詰め込んだ設計ですので、重作業になります。
交換手順は、外した逆順ですのでミッション取り付け→プロペラシャフト取り付け→マフラー取り付けとなります。
プロペラシャフトのベアリングの部分です。コンパニオンプレートなどと一緒に交換することをお勧めしますが、圧入して取り付ける作業ですので、大きく傷んでいない場合は様子見でも良いかと思います。
次はシフトリンケージのブッシュ交換です。こちらは痛むと、シフトチェンジ時の異音などが発生しますので交換をお勧めします。 30年以上経過した車両ですので、上記写真の通り新品と比較するとかなり差が出ます。 弊社では、安心のヤナセパーツです。
最後に下回りを点検し、ATF(ミッションオイル)を入れて、テストして今回は終了です。
かなり長時間作業となります。
お困りのご愛車ありました、お気軽にご相談ください。