内部の摩耗部品をリペアOHしましたので取り付けをします。
190Eの中でも直列6気筒の2.6はかなりキツキツに詰め込んだ設計ですので、重作業になります。
交換手順は、外した逆順ですのでミッション取り付け→プロペラシャフト取り付け→マフラー取り付けとなります。
プロペラシャフトのベアリングの部分です。コンパニオンプレートなどと一緒に交換することをお勧めしますが、圧入して取り付ける作業ですので、大きく傷んでいない場合は様子見でも良いかと思います。
次はシフトリンケージのブッシュ交換です。こちらは痛むと、シフトチェンジ時の異音などが発生しますので交換をお勧めします。 30年以上経過した車両ですので、上記写真の通り新品と比較するとかなり差が出ます。 弊社では、安心のヤナセパーツです。
最後に下回りを点検し、ATF(ミッションオイル)を入れて、テストして今回は終了です。
かなり長時間作業となります。
お困りのご愛車ありました、お気軽にご相談ください。
W201 190E 1990年式 右ハンドルモデルの
ヒーターコアの漏れに伴う、交換作業となります。
インパネを外し、その内部にある物ですので
かなり大変な重作業となります。
インパネを外し、ヒーターコアを取り外します。新旧品の比較となります。
こちらが、交換前の既存の物です。
こちらは新品です。すでに純正は供給終了されておりますので、アメリカから取り寄せた社外品となります。
ヒーターコアは、意外と低走行車両が多く痛みやすいものとなっております。
今回は、50000km以下の190Eで、ワンオーナー街乗りメインの物でした。
ヒーターコア交換はつきっきりでやっても2日は最低でもかかる作業ですので、お時間をいただく場合があります。
皆様のご愛車も一度、各部点検や予防整備等いかがでしょうか。
お困りのW201 W124 W126 W202 R107 R129 W210 などありましたら、お気軽にご相談ください!