今回は、ヤングクラシック車両の鬼門
ATミッション不良車のミッション降ろしを掲載。
30年から40年物のヨーロッパ車のミッションはリバース不良などのトラブルがどこかで回ってきてしまいます😓
今回の場合は、ミッションを車体から外し、OH(オーバーホール)内部のリペアが必要になっていきます。車体から外す場合は、マフラーなどのパーツも外す必要がありますので、かなり苦労します。
また、プロペラシャフトなどの駆動伝達部分の部品も痛んでいる場合がありますので、できればご一緒にリペアすることをお勧めします。
無事にミッションを降ろせました、これからOHの作業になっていきます。
ミッションを降ろすまでの過程は、ブログ内ですと
重そうだけど簡単そうに見えますが、1日がかりの重作業です😓💦
また190Eの場合、直4(モデル名称2.0,2.3)と
今回の直6(2.6)の場合でかなり作業の苦労さが変わっていきます。コンパクトなボディに排気量は多少違えどW124などに使われる2600ccの力あるエンジンをきつめに詰め込んでますので、ネジやボルトなどを外しスペースがかなり狭いので大変です。
お困りの W201、190E、W124、W126、R107、R129、W202、W210 等ございましたら
お気軽にご相談ください🙇😊